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やじうま速報

外食ニュース

2018年12月19日(水)10:56 やじうま速報

お好み焼き「ぼてぢゅう」、台湾に合弁で進出。訪日台湾人数は5倍、本物が求められる。

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取材・執筆 : 加藤一 2018年12月19日執筆

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 お好み焼専門店「ぼてぢゅう」を運営する「ぼてぢゅうグループ」(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:栗田英人)が、台湾で繊維、貿易、建築、食品加工、ショッピングモール、百貨店などを展開する台南グループ「台南幫」関連会社の「南邦國際開發股份有限公司」(本社:台湾台北市、代表取締役会長:顔 政雄)と、台湾での店舗展開を目的とした共同出資による合弁会社「南庭餐飲股份有限公司(TAIWAN BOTEJYU CO., LTD.)」(以下「本合弁会社」)を9月6日(木)に設立したと発表した。1号店の開店は2019年6月頃を予定しており、今後10年間に「ぼてぢゅう」ブランドの店舗を台湾国内で約30店展開することが目標。

 「ぼてぢゅう」は1946年の創業。以来約70年以上に渡って、大阪の"粉もの文化"を発信してきた。海外では、1978年に海外1号店をハワイに出店したのをスタートに、現在は海外4ヵ国に17店舗(2018年12月現在)を展開している。

 台湾では訪日経験のある台湾人は、2011年から2016年にかけて約5倍に増えるなど、台湾国内での日本食はブームを超えて一定の定着を見せ、より本物の日本食を求めるニーズが増加しているという。

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