ニューオープン
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2018年12月17日執筆
東京で5店舗、台湾にて1店舗の「珈琲や」を展開する株式会社珈琲や(本社:東京都中野区、代表取締役:前田諭史)が、12月15日、台湾の『台湾桃園国際空港』第二ターミナル内に日本の珈琲焙煎専門店として初めてコーヒースタンドをオープンさせた。
「珈琲や」は、お客様から『珈琲豆の焼き方』から注文を受け、その場で焙煎し、焼きたてを渡す珈琲焙煎専門店。2016年10月、焼きたての珈琲を楽しむという<珈琲の原点回帰>を日本から最も近い珈琲豆の産地でもある台湾にて、台北市松山区に直営店『珈琲や台北松山工房』をオープンしていた。
ドリップ・エスプレッソ・カフェラテ等すべてのコーヒーで、珈琲豆をいつ焙煎したかをお客様が意識して飲めるようにする。炊きたてのお米が美味しいように、珈琲豆にも焙煎したてのタイミングがあるという。
コーヒースタンドとしてこだわりの珈琲を提供するが、食事にもこだわり、様々な企業とのタイアップを計画している。限定コラボ商品のメニュー化や露出・食品のテストマーケティングの他、日本の地域ブランド訴求にもスペースを提供して、カフェとしてのコミュニティー作りも行う。日本や台湾に限らず、アジア各国で焙煎珈琲店が増えている。

焙煎士が、1人のお客様のためだけに一つ一つ丁寧に焙煎する。(同社HPより)
「珈琲や 台湾桃園国際空港店」
■所在地: 台灣桃園国際空港第二ターミナル4階
■電話番号: +886-2-2747-0051(珈琲や台北松山工房)
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0