やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2018年11月19日執筆
オーストリアのワイングラス「リーデル」を展開するRSN Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ウォルフガング・ アンギャル)が、日本酒に特化したグラス2種をハンドメイドで再現した<リーデル・スーパーレジェーロ シリーズ>『大吟醸』、『純米』を11月14日から発売する。
同社は、同じワインでも異なる形状のグラスで飲むと香りや味わいが変わるという事実に着目し、ブドウ品種ごとに理想的なグラス形状を開発してきた。 2000年には日本酒の中でも大吟醸酒に注目し、その魅力を最大限に引き出す専用グラスを生み出した。それまで小さな盃で飲まれていた大吟醸酒は、 ワイングラスのようにすぼまりのある卵形の器に入れることでよりフルーティな香りが際立ち、新たな楽しみ方として定着した。
さらに2018年には、 約8年間の開発期間を経て第2の日本酒専用グラス『純米』を完成させた。研ぎ澄まされた味わいが魅力の大吟醸酒とは対照的に、複雑で奥深い旨味が 魅力の純米酒のためのグラスは、その香り、味わいを最大限に引き出すために大ぶりで横長、飲み口の口径が大きい形状となった。
もともとマシンメイドで作られた両グラスかをハンドメイドで再現し、<リーデル・スーパーレジェーロ シリーズ>の新たなアイテムに加えた。
日本酒の高級化が進んでおり、それらが実際に売れている。リーデルの『大吟醸』、『純米』グラスを使用する飲食店も増えてきた。

<リーデル・スーパーレジェーロ シリーズ>
『大吟醸』
価格:本体12,000円 税込12,960円
品番:4425/75
高さ:249mm
容量:380ml
<リーデル・スーパーレジェーロ シリーズ>
『純米』
価格:本体12,000円 税込12,960円
品番:4425/27
高さ:217mm
容量:495ml
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