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取材・執筆 : 加藤一 2018年11月15日執筆
ワタミ株式会社(代表取締役社長:清水 邦晃)が、2019年3月期第2Q(2018年4~9月)決算を発表した。売上高465億21百万円、2.0%減。営業利益△4億4百万円、前年は△2億19百万円。経常利益△3億13百万円、前年は1億56百万円。最終利益△5億81百万円、前年は△2億41百万円。

国内外食事業においては、199円ビールが売りの「三代目鳥メロ」や199円のハイボールが売りの「ミライザカ」など低価格業態に転換することにより、既存店売上高は100.6%と回復傾向となっている。しかし、撤退により売上高は226億82百万円、△3.5%となった。セグメント利益は昨年の△84百万円から△67百万円に少し改善した。しかし、宅配弁当の宅食事業では平日1日当り240千食(前年同月最終週は235千食)とな伸びたが、1食あたり単価の減少及び食品製造販売事業の減益等により、売上高は186億30百万円、△1.6%。セグメント利益は6億85百万円、△23.3%となった。

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