やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2018年11月7日執筆
モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中村 栄輔)が、無人レジで会計できる「セミセルフレジ」を東京ならびに関西の7店舗で、11月に順次導入する。
有人カウンターにて商品注文後、セミセルフレジにて支払い。そして商品を受け取る。使用できるのは、現金、クレジットカード「VISA」「mastercard」「銀聯」、電子マネー「楽天 Edy」「交通系 IC」「モスカード」。
今回導入するセミセルフ方式は、既存のレジ機器をそのまま活用したうえでセミセルフアプリケーションと自動釣銭機を追加する方式で導入コストを極力削減した。セミセルフレジを導入することで、会計時間の減少や、釣銭のミスの減少といった効果が見込む。実験導入店舗では、会計に要する時間が一人あたり最大5秒程度減少し、昼ピーク時のレジ回転数が約 50%向上(昼ピーク時のオーダー数が 60 から 90 程度へ増加)したという。

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