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取材・執筆 : 加藤一 2018年10月31日執筆
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保 征一郎)が2019年3月期第2Q(2018年4~9月)決算を発表した。売上高160億4百万円、8.9%減。営業利益10億30百万円、63.5%減。経常利益10億42百万円、63.2%減。最終利益6億72百万円、65.1%減。
飲食店販促サービスで、契約の減額・解約金額が新規受注・増額金額を上回る月が続いたことから、サイト掲載料などのストック型サービスの売上高が前年より11.2%マイナスとなった。費用面では、「ぐるなびポイント」のキャンペーンや「楽天スーパーポイント」など交換先拡大によりポイント引当金繰入額が増加した。
今年7月に発表した楽天株式会社との提携により、ぐるなびは「楽天経済圏」に組み込まれた。楽天への依存度を高めて、消費者にぐるなび加盟店の利用を促し、飲食店側の満足度を引き上げようとしている。
楽天と連動した忘新年会キャンペーン。
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