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取材・執筆 : 加藤一 2018年10月29日執筆
株式会社幸楽苑ホールディングス(本社:福島県郡山市、代表取締役社長:新井田 傳)が、2019年3月期 第2Q(2018年4~9月)決算短信を発表した。売上高202億26百万円、3.1%増。営業利益9億92百万円、前年は赤字1億81百万円。経常利益9億31百万円、前年は赤字1億80百万円。最終利益7億32百万円、前年は赤字6億40百万円。黒字に転換した。
ラーメン事業で、既存ドミナントエリアの強化と利益率改善を目的としたコンパクト型ロードサイド店舗7店舗を含め「幸楽苑」10店舗(ロードサイド7店舗、ショッピングセンター内フードコート3店舗)を出店するとともに、スクラップ17店舗(いきなり!ステーキへ10店舗転換)、スクラップ・アンド・ビルド1店舗(オープン10月)を行った。店舗数は、直営店505店舗、前年同期比36店舗減。ラーメン事業での営業利益は、17億86百万円、148.2%増と大幅な増益となった。
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