ニューオープン
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取材・執筆 : 加藤一 2018年10月17日執筆
東京、神奈川を拠点とする不動産会社、リストプロパティーズ株式会社(本社:横浜市、代表:北見尚之)が横浜マリンタワー運営事業の優先交渉権者に決定した。契約期間は2020年4月1日から2030年3月31日までの10年間。
リストは2009年4月1日より、横浜市と10年間の定期建物賃借契約を締結し、横浜マリンタワーの運営を行ってきた。1階の「THE BUND 」、4階の「TOWER RESTAURANT 」などゼットンが飲食部門の運営を担ってきた。リストが次の10年間も運営事業の優先交渉権者となったため、ゼットンも継続する見込み。
プランは、横浜マリンタワーの広場と広場からつながる横浜マリンタワーの低層部の環境デザインは「Tower in the Forest」というテーマのもと、公園の広場のように横浜市民の方々がゆったりとした日常を過ごしてもらうための緑あふれる空間を作り上げる。また、内外から横浜を訪れる観光客の方々にも興味を持ってもらえるインパクトのある緑豊かなビジュアル表現を目指す。
ソフト面でも30階の展望フロアには「変化し続ける展望フロア」というコンセプトのもと、若い世代のメディアアーティストの作品を紹介し、横浜の風景と重ね合せて楽しむ新しい映像空間を体験できる「メディアアートギャラリー」を展開する。
新しい横浜マリンタワーのイメージ図。
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