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ニューオープン

外食ニュース

2018年10月11日(木)12:35 ニューオープン

天丼てんや、台湾に初出店。海老天ぷらが人気。

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取材・執筆 : 加藤一 2018年10月11日執筆

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 ロイヤルホールディングス株式会社(代表取締役社長兼COO:黒須 康宏)の100%子会社である株式会社テン コーポレーション(代表取締役社長:村松 益次)が、10月10日に「天丼てんや」台湾1号店を台北駅前の飲食店街「HOYII北車站(ホイホクシャタン)」にオープンさせる。

 ロイヤルホールディングスと台湾企業の東安投資投資股份有限公司(董事長:黄 茂雄)が合弁会社、天雅餐飲股份有限公司(董事長:用松 靖弘)を設立し、同社が台湾での事業を担当する。東安投資投資股份有限公司は、ロイヤルホスト事業で1991年からパートナー関係にある東元電機股份有限公司(董事長:邱純枝)の100%子会社。台湾への出店は、タイ(8店舗)、インドネシア(1店舗)、フィリピン(8店舗)に続く4カ国目で、「天丼てんや」の海外店としては18店舗目、海外合弁会社としては初出店となる。

 台湾は外食頻度が高く、日系外食の認知度、和食のニーズが高い有望市場と見込んでおり、3年以内に12店舗体制を目指すという。今後も、天丼てんやは積極的な海外出店を進め、2020年にはアジアを中心に海外50店以上、国内250店以上、合計300店以上の出店を計画している。

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「天丼てんやHOYII北車站店」
■所在地: 台北市中正区忠孝西路一段36號
※台北地下鉄(MRT)台北駅に直結。新幹線・在来線・MRTの三線が乗り入れるターミナル駅で総乗降者数は台湾最大。近隣には大手商業施設が隣接する台北三大商業地域。
■店舗面積: 63.20坪(208.56㎡)
■席数: 64席
■営業時間: 11:00-22:00
■商品内容:
①台湾では"海老の天ぷら"が人気のため、海老をのせた天丼には海老を2本以上使用
②ごはんの量は日本に比べて30g減らし、天ぷらの数を増やして価値を高める
③日本のてんや品質を再現するため、天ぷら粉、天丼たれ、麺つゆ等は日本から輸入
④台湾人に広く好まれている日本食「茶碗蒸し」、味噌汁、小鉢、ビネガードリンクを天丼にセットした膳がおすすめ
〈参考〉日本のてんや「天丼」500円(税抜) 台湾の「天丼」210元(=約777円)
  ※1元=3.7円で換算
■主なメニュー:
<天丼(味噌汁付)>
てんや天丼      210元
浅草海老天丼     250元
<丼セット(膳)>
*茶碗蒸し、味噌汁、小鉢、ビネガードリンク付
てんや天丼膳     250元〔写真〕
浅草海老天丼膳    290元
親子天丼膳      230元
オールスター天丼膳  330元
特選海鮮天丼膳    390元

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