やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2018年10月5日執筆
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(本社: 東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO): 水口 貴文)が展開する「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」は、このたび、公益財団法人日本デザイン振興会(JDP)が主催する2018年グッドデザイン賞において、「グッドデザイン・ベスト100」に選出された。
「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」は、日本の各地域の象徴となる場所に建築デザインされ、地域の文化を世界に発信する店舗の総称。訪れる人々がその地域の歴史や伝統工芸、文化、産業の素晴らしさを再発見し、その発見を通じて地域へ絆を感じられるよう、様々なローカルのデザインエレメントを織り込んでいる。スターバックスのブランドプロミスは「Moments of Connection -つながりの瞬間-」、お客様や地域とのつながりをとても大切にしているという。地域のストーリーが織り込まれた店舗空間で生まれる"つながりの瞬間"を通じて、人々が地元への誇りと愛着を高め、地域の象徴(ランドマーク)となる店舗づくりを目指した。現在、全国で23店舗ある。
串カツ田中が9月25日にオープンさせた三条木屋町店も町家の風情を残した店舗。全国統一ばかりではなく、地域の特徴を取り入れた店舗は地域のお客様の愛着を高め、観光客も惹きつけることができる。
<代表的なスターバックス リージョナル ランドマーク ストア>
【京都二寧坂ヤサカ茶屋店】
築100年を超える伝統的な日本家屋の店舗。畳の間でコーヒー体験が楽しめる。
【神戸メリケンパーク店】
神戸のパノラマを贅沢に楽しめるロケーションに、サステイナブル素材を取り入れた環境配慮型店舗。
【川越鐘つき通り店】
外観は川越の伝統的な蔵造りの街並みを、内装は地域の歴史・地元色を尊重したデザイン。
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