キャンペーン情報
クラフトビール大手の株式会社ヤッホーブルーイングが、軽井沢産生ホップおよび自社醸造所産生ホップを使用したクラフトビール「軽井沢ビール クラフトザウルス 軽井沢フレッシュホップエール」を9月29日(土)より軽井沢町内および都内公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」全7店舗などで数量限定で販売する。10月2日(火)以降は、「スプリングバレーブルワリー東京」でも販売する。
同社では、通常使用するホップは保存性が高いことから収穫後に乾燥・圧縮した固形状のものを使用しているが、本製品は摘みたての新鮮な生ホップを使用している。ホップの収穫時期に合わせて仕込むため、年に一度この時期にしか造ることができない。栽培したホップの品種は「カスケード」。口に含むとホップのキャラクターであるレモンやシトラスのような柑橘の香りと、みずみずしい生ホップ由来のフレーバーが広がる。
軽井沢産ホップの栽培には3年前から株式会社グリーンフィールド(JA佐久浅間子会社)と協力して取り組んでいる。今年はグリーンフィールドの畑に新たにホップ用の櫓を新設し、昨年より自社醸造所内の畑でもホップを育てるなど、徐々にその取り組みを強化している。
「地元軽井沢を日本一のクラフトビールの街にしたい」という同社の想いから、新しいクラフトビール文化を提案するブランドとして、軽井沢限定ビール「軽井沢ビール クラフトザウルス」を2017年に生み出した。ビール市場の縮小が進む現在を"ビール氷河期"に例え、そこに誕生した新ブランドを「クラフトザウルス」という架空の生物で表現したという。


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