やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2018年9月20日執筆
すかいらーくグループの回転寿司「魚屋路(ととやみち)」の横浜十日市場店と磯子上中里店の2店舗で食中毒が発生し、保健所から営業禁止の処分を受けていたが、9月18日には拡大し合計15店舗(横浜十日市場店、磯子上中里店、三郷戸ヶ崎店、新所沢店、小平小川店、町田木曽店、下高井戸店、湘南ライフタウン店、立川幸町店、川崎神木店、町田中央店、旗の台店、西台駅南店、花小金井店、鎌倉由比ヶ浜店)での処分となった。
保健所による調査結果ならびに食材の社内検査から、生ウニから腸炎ビブリオ菌が検出された。宅配またはテイクアウトサービスで生ウニを注文したお客様が体調不良となった。9月4日(火)より、店舗での生ウニの提供の停止および宅配ならびにテイクアウトサービスをすべて停止している。さらに、9月10日(月)から「魚屋路」全店舗で営業を自粛している。
行政処分による営業停止期間が経過し、各保健所より営業再開の許可をもらった店舗もあるが、安全対策の確認と再発防止策が確立されるまでの間、営業自粛を続けるという。
なお、「魚屋路」で提供した生ウニは、すかいらーくグループの運営する他の業態では提供していない。
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