やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2018年9月18日執筆
株式会社モスフードサービス(代表取締役社長:中村栄輔、本社:東京都品川区)が展開する「モスバーガー」において、O121による食中毒事故が発生し、ー 茅野沖田店(長野県)に対し保健所は9月16日から18日まで3日間の行政処分を行った。
8月10日から 23日の間に関東・甲信地域のモスバーガー19 店舗を利用したことがわかっている 28 名が O121 に感染した。そのうちの 1 店舗である「茅野沖田店」が食中毒事故の発生施設と断定された。現在も、関係自治体、厚生労働省による調査が続いている。
モスフードサービスは再発防止策として、生鮮野菜はより一層有効性の高い洗浄、除菌方法の選定・導入を行う。また、パティ(肉)、加工野菜、生鮮野菜の今までは行われていなかったO121の検査項目を追加する。
O121は、腸管出血性大腸菌のひとつ。牛や羊などが保菌している。75℃、1分間以上の加熱で死滅する。
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