やじうま速報
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2018年8月23日執筆
1946年に創業したお好み焼専門店の老舗『ぼてぢゅう』を運営する「ぼてぢゅうグループ」(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:栗田英人)が、2007年に起きた渋谷の温泉施設爆発事故に巻き込まれて以来、車いす生活を送る池田君江氏が理事長を務めるNPO法人「ココロのバリアフリー計画」(東京都世田谷区)の活動に賛同し、8月27日(月)より全国の直営全56店舗にて導入することを決定した。
2013年10月に設立した「ココロのバリアフリー計画」では、障害のある方、高齢者の方、ベビーカーを利用する方が、安心して外出できるよう、店舗の入口幅・段差数・トイレ幅・手すり有無などの詳細情報を提供し、積極的に活動を広めている。同社では、対象のお客様が「ぼてぢゅう」来店時に快適に過ごせるよう、応援店として直営全店にて加入する。たとえ店舗施設が設備としての"バリアフリー"の規定を満たしていなくとも、"お手伝いしますのでお気軽にお越しください!" と迎える「ココロのバリアフリー」でもてなす。CSR活動の一環と位置付ける。


「ココロのバリアフリー応援店」ステッカー
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0