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取材・執筆 : 加藤一 2018年7月25日執筆
株式会社バルニバービ(本社:大阪市西区、代表取締役社長:佐藤裕久)が、店舗運営子会社3社を8月1日付けで設立することを決めた。バルニバービ本体はグループ全体の経営戦略、経営管理、店舗開発、デザイン、プランニング及び新規事業開発を行い、店舗運営は店舗運営子会社が行っている。
同グループは、現在10社ある店舗運営子会社という独自の経営組織により、単一的なマニュアルではなく各々のスタッフが個性を活かしながら自立した店舗ごとのオペレーションを行い、1店舗ごとに丁寧に作られたレストランの運営を行っている。そのため、同グループの成長には、お客様の満足度を高める創意工夫をしながら経営者の視点で店舗運営を指揮できる幹部の人数が鍵となっている。
現在、不動産デベロッパーとの連携による街の再開発プロジェクト、地方自治体との取り組みによるエリア活性化プロジェクトなど単にレストランだけではない大型、複合型の開発に着手している。このような中、今後の新規プロジェクトを勘案した組織体制の構築を目的として、新たな店舗運営子会社を3社設立する。
①株式会社BAR Backs Brand(代表取締役:堀脇 太仁)
株式会社バルニバービタイムタイムにおける単店舗運営の実績により、今後複数店舗のマネジメントを担う新たな店舗運営子会社を設立することで、個性ある店舗運営体制の整備及び満足度の高い店舗ごとのオペレーションを実現することを目的として設立する。
②株式会社バルニバービLeap Time(代表取締役:川上 浩太郎)
出店が拡大する関東エリアに新たな店舗運営子会社を設立することで、同エリアの既存店舗運営子会社の業務委託店舗数の適性化を図り、満足度の高い店舗ごとのオペレーションを実現することを目的として設立する。
③株式会社グローリーブス(代表取締役:本多 威悠)
九州エリアにおける地域性を考慮した緻密な店舗ごとのオペレーションの実現を目的とする店舗運営子会社を設立することで、今後の新規プロジェクトを勘案した組織体制の構築を目的として設立する。
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