ワイズテーブル、カジュアルステーキ業態でフィリピンに合弁会社設立。

TOP ＞外食ニュース

ニューオープン

外食ニュース

2018年7月20日（金）11:05 ニューオープン

このページを印刷

ワイズテーブル、カジュアルステーキ業態でフィリピンに合弁会社設立。

記事への評価

0.0

取材・執筆：加藤一 2018年7月20日執筆

キーワード：ステーキ　フィリピン　ワイズテーブル

　株式会社ワイズテーブルコーポレーション（本社：東京都港区、代表取締役会長兼社長：金山精三郎）が、フィリピン企業のAmerican Technologies Inc.との間で、フィリピン等において、カジュアルステーキ業態「STEAK THE FIRST」を共同で推進するための合弁会社設立に関する契約を締結する。

　American Technologies社は、フィリピンを中心とするアジア市場における産業用機械の製造販売・メンテナンス・エンジニアリングサービス業をその嚆矢とし、近時は、サービス産業へ事業の裾野を拡大しているオーナー企業で、財界ネットワーク、物件のソーシング、公的機関等との交渉等の事業開発において、卓越した能力を有しているという。フィリピンにワイズテーブル40％出資、American Technologies社60％出資の合弁会社を設立し、代表取締役社長に、ワイズテーブル取締役副会長の重田サルバトーレが就任する。

　「STEAK THE FIRST」は、美味しく、ボリューム満点のステーキを「もっと気軽に」「もっとリーズナブルに」提供するステーキ業態。高級ブランドである「atelier 森本 XEX」や「炭火焼肉 An」が持つ食材へのこだわりと素材の味を最大限に引き出す調理技術を活かし、一流レストランにも負けないクオリティのステーキをリーズナブルに提供する。旨みや肉汁をとじ込めるように高温で一気に焼き上げ、肉本来の旨みとジューシーさが味わえる。現在、東京の日本橋、四谷、高田馬場と、大阪の北新地の4店舗を展開している。