やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2018年7月19日執筆
東京牧場株式会社(本社:東京都西多摩郡、代表取締役:中川 利光)が、地元檜原村の野菜から乳酸菌の採取に成功し、六次産業商品開発として、乳酸菌入りクラフトビール「TOKYO SOUR ALE(東京サワーエール)」を7月20日に、飲食店向けにサーバ樽での販売を開始する。
乳酸菌は、東京牧場の自然農法の畑で育った野菜から多数採取され、その中からビールに適したものを選んだ。乳酸菌入りビールは、日本ではまだ知名度は低いものの、ベルギーなどビールの本場では、サワーエールとして親しまれている。最近、さまざまなジャンルで乳酸菌入り商品が増えている。
ビールの製造は、東京新宿にビール醸造所併設のレストラン「Vector Beer Factory」等を運営するライナ株式会社が行う。Vector Beer Factoryで、できたてのTOKYO SOUR ALEを提供する。また檜原村内の飲食店の一部でも、TOKYO SOUR ALEを提供する。店舗へ提供する樽は、オランダKeyKeg社製のワンウェイ方式の樽を利用する。
「TOKYO SOUR ALE」
■内容: 20リットル樽(KeyKeg製ワンウェイ方式)
■小売価格: 30,000円(送料別)を予定
■製造・販売: ライナ株式会社
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