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取材・執筆 : 加藤一 2018年7月17日執筆
株式会社DDホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:松村 厚久)が、2019年2月期第一Q(2018年3~5月)の実績を発表した。売上高12,682百万円、60.5%増。営業利益595百万円、16.2%減。経常利益558百万円、20.8%減。商業藝術とエスエルディーの買収により、売上高が大きく増えた。
飲食事業については、新店は株式会社ダイヤモンドダイニングが大阪市北区に「薩摩ごかもん 西梅田本店」、株式会社ゴールデンマジックが兵庫県尼崎市に「やきとり○金 阪神尼崎本店」並びに大阪府枚方市に「九州熱中屋 樟葉LIVE」、株式会社商業藝術が神戸市中央区に「chano-ma 神戸」、株式会社ゼットンの子会社であるZETTON, INC.においてはハワイ州ワイキキに和食レストラン&バー「ZIGU」を出店。合わせて、8店舗の新規出店、5店舗の業態変更、2店舗の退店により、計376店舗となった。既存店では、客数0.5%減、客単価1.8%減で、売上高1.3%減。第1四半期連結累計期間における売上高は10,388,781千円、79.3%増。セグメント利益は849,483千円、11.7%増となった。
アミューズメント事業では、各店舗において各種キャンペーンを継続的に実施するとともに、一部の店舗においてはダーツ機の最新機種「DARTSLIVE3」の導入した。また、店舗内で複数コンテンツを利用してもらう回遊性の向上にも継続して注力。さらに複合カフェにおいては、シアタールームの充実やブース改修等の設備強化を進めてきた。既存店では、客数0.2%増、客単価3.9%増で、売上高3.5%増となった。店舗数は変更無く55店舗。第1四半期連結累計期間における売上高は2,293,253千円、8.9%増。セグメント利益は419,599千円、5.2%増となった。
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