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取材・執筆 : 加藤一 2018年7月11日執筆
株式会社サイゼリヤ(本社:埼玉県吉川市、代表取締役社長:堀埜一成)が2018年8月期 第3四半期(2017年9月1日~2018年5月31日決算短信を発表した。売上高114,076百万円、4.7%増。営業利益6,421百万円、20.1%減。経常利益6,651百万円、22.8%減。、円安による輸入食材価格の高騰及び生産性の悪化による労務費の上昇等により減益が続いている。
日本市場では、既存店対策として、季節メニューやキッズメニューの充実などお客様視点でのサービス強化に努めたことにより、売上高は883億69百万円、2.4%増となった。しかしながら、円安による輸入食材価格の高騰及び生産性の悪化による労務費の上昇等により、営業利益は35億84百万円、36.0%減となった。
アジア市場では、新規出店による新規顧客の獲得や現地に合わせたサービスを行ったことにより、売上高は256億2百万円、12.9%増となり、営業利益は27億70百万円、17.5%増となった。
ファミリーを意識したグランドメニュー表紙
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