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2018年7月02日(月)11:08 ニューオープン

出前館、起業希望者をサポートするプロジェクト開始。第一弾は「うしくろ」スタッフ。

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取材・執筆 : 加藤一 2018年7月2日執筆

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 夢の街創造委員会株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:中村利江)が運営する日本最大級の宅配ポータルサイト『出前館』が、6月29日(金)に、"店舗を持たないフードデリバリー専門店の起業希望者をサポートする「インキュベーションキッチンTMプロジェクト」第一弾として、株式会社サンエイフーズ(本社:東京都江戸川区、代表取締役:韓 永紀)が運営する焼肉店、黒毛和牛焼肉「うしくろ」をオープンさせた。

 「インキュベーションキッチンTMプロジェクト」は、独立意欲があっても資金調達や経営ノウハウなどの様々な課題があり、起業に踏み出せない方に対して、低リスクで"フードデリバリー専門店"の事業トライアルができるキッチンと販路(『出前館』)、そして「シェアリングデリバリー(R)」の配達代行機能を提供し、『出前館』が独立をサポートするもの。さらに『出前館』に蓄積しているビッグデータに基づいたデリバリーノウハウを提供し、フードデリバリービジネスに精通した専任スタッフが全面的にサポートする。
 
 『出前館』が用意したキッチンと販路を利用することができ、"フードデリバリー専門店"の運営に、すぐトライアルできる。さらに、施設の1階部分には、『出前館』の「シェアリングデリバリー(R)」の配達代行拠点があるため、配達員を用意する必要もない。
 
 「うしくろ」でメインでフードデリバリーに関するノウハウを学ぶのは、同店で働く、斉藤憲太さん(24歳)。学生時代に同店でアルバイトとして働き、大学卒業後は大手タイヤメーカーに就職、営業として活躍していたが、自分が描く働き方ができず、「どうせやるのであれば、自分の好きなことを仕事にしたい」と考え、飲食業界での独立を目指し退職した。自身で飲食店を起業する前に、"フードデリバリー専門店"の経営を身を以て経験することが起業時の大きな糧になると考え、本プロジェクトに参加したという。

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斉藤憲太さん

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「黒毛雌牛4種と牛タンそぼろの2段重」1,580円(税込)
※実際の商品はしっかりと火を通したものを届ける。
 

「インキュベーションキッチンTMプロジェクト」
■エリア:東京都中央区日本橋付近
■施設利用料月額:10万円 (光熱費等は実費負担)
■利用期間:第1期 2018年6月1日~12月末日
■得られる支援:デリバリーポータル『出前館』によるマーケティング・運営支援、独立時の店舗出店、資金調達支援、飲食店運営ノウハウ支援、独立時の経理システム支援、独立後も経営をサポートする定期的なセミナー等の支援も予定 
 
「黒毛和牛焼肉弁当 うしくろ」
■注文ページ: http://demae-can.jp/U1BD8_0101
■受付時間:原則11:00~14:30, 18:00~21:00
■定休日:日曜日,祝日
■最低注文条件:1,500円(税込)~  ※配達料除く
■配達料:300円(税込)  ※2,500円以上のご注文で配達料無料
■支払方法:各種クレジット決済、Amazon Pay、Apple Pay ※順次対応予定 

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