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ニューオープン

外食ニュース

2018年6月29日(金)17:26 ニューオープン

一風堂、タイ10号店目をオープン。現地向け低価格メニューを充実。

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取材・執筆 : 加藤一 2018年6月29日執筆

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 株式会社力の源ホールディングス(本社:福岡市中央区、 代表取締役会長兼社長:河原成美)傘下のCHIKARANOMOTO GLOBAL HOLDINGS PTE. LTD.(本社:シンガポール)が、 現地のラインセンスパートナーであるFOODXCITE COMPANY., LIMITED.(本社:タイ)と共に、 6月21日にオープンしたばかりの新店「一風堂」J'Avenue店に続き、 タイ10号店目となる「一風堂」Central Rama III店を6月28日(木)にグランドオープンさせた。 
 
 「一風堂」Central Rama III店は、 タイの大手デベロッパー セントラルグループの大型複合商業施設「Central Grand Rama III」に出店。 交通量の多いRama III Road沿いに位置し、 近くには有名レストランやフィットネスセンター、 フードコートが立ち並ぶ。 同月21日にオープンしたばかりのバー併設店舗「一風堂」J'Avenue店がある外国人や日本人駐在員の多い地区に対し、 「一風堂」Central Rama III店は、 タイ現地人が住居するコンドミニアムや学校施設が多数存在しており、 地元のお客様が集まるエリアへの出店で地域密着型の店舗を目指す。 

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 ラーメンは、 一風堂看板商品の「白丸元味」(280THB/ 940円)や「赤丸新味」(300THB/1,006円)のほか、一風堂を創業する前に河原成美が考案したラーメン「元祖 零」(130THB/431円)や、「鶏豚かさね」(140THB/464円)、 「担担まぜそば」(160THB/530円)などを手頃な価格で提供する。 サイドメニューには「スパイシー餃子」や「一風堂特製鉄板チャーハン」なども用意し、 前菜からメインまでダイニングスタイルで楽しめる。 さらに、 日本の夏の風物詩でトレンドスイーツの「かき氷」や「スムージー」などインスタ映えするバラエティに富んだカフェメニューも用意。
 
 店舗デザインは、 木目調の落ち着いたあたたかな雰囲気に、 一風堂のモチーフ赤色の丼のランプや店頭の提灯が賑わいを彷彿させる印象的な空間に仕上がっている。

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「IPPUDO Central Rama III」
■所在地: Central Rama III 638, 638c 6thfl. No.79 Sathupradit Road, Chongnonsi, Yannawa, Bkk.
■営業時間 : 月~木 10:30~21:00 (LO20:30)
                           金   10:30~22:00 (LO21:30)
                           土日  10:00~22:00 (LO21:30)
■席数:50席程度

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