ニューオープン
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取材・執筆 : 加藤一 2018年6月29日執筆
うどんチェーン「山田うどん」を展開する山田食品産業(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:山田裕朗)が、7月から「山田うどん」の屋号を「ファミリー食堂 山田うどん食堂」に変更し、8年ぶりに新規出店を再開する。
既存の店舗は、うどん以外に定食や、サイドメニューも提供しており、実質的には食堂。新規出店を機に、店舗形態を明確に訴えるほか、家族連れなど、幅広い顧客層の来店を促進するために、屋号や内装のデザインを一新する。合わせて1968年に誕生した、かかし柄のロゴマークも一部修正。「笑顔でお迎えしたい」との思いから、「への字」だった口元を「逆への字」に修正した。
新規出店するのは、ふじみ野市、さいたま市見沼区、入間市、平塚市のロードサイドの4店舗。新しい屋号は新店から採用し、既存店は順次、改修時に差し替える。同社は現在、164店舗を展開。2017年12月には、夜間に酒やつまみなどを提供する新業態「県民酒場 ダウドン」を東京都清瀬市に出店している。

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