ニューオープン
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2018年5月24日執筆
野村不動産グループの野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮嶋 誠一)とNREG東芝不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 祐康)は、「(仮称)日の出ふ頭小型船ターミナル整備計画」に関する協定を東京都港湾局と締結し、整備に着手する。2019年夏に開業予定。

本計画は、東京港・日の出エリアにおける賑わい創出と舟運活性化を目的としており、東京都港湾局が所有する日の出ふ頭の一部で用地使用許可を受け、建物と広場を整備し、運営を行うもの。船客の待合所、飲食機能を導入した施設、海辺のテラス席の設置や、イベント開催に使える芝生広場などの整備を予定している。飲食店の運営は、株式会社バルニバービおよび株式会社スター・メイカー・ジャパンの2社。スター・メイカー・ジャパンは、竹芝で「1151COAST cafe&dining(コースト) 」という、アメリカンスタイルのカジュアルダイニングを運営している。また、現在閉鎖されている竹芝・日の出間の管理用橋梁について、美装改修の上ライトアップを行うほか、竹芝・日の出間の一部信号・横断歩道を本計画の入口付近に移設することで、アクセス性を改善し、回遊性を強化することで、エリアの価値向上を図る。

読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0