やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2018年3月26日執筆
ビール4社共に酒類リターナブル容器商品(びん・樽)の生産者価格を4月1日より値上げを行う(アサヒビールは3月1日から)が、サッポロビールはそれに伴い、需要喚起策として以下の取り組みを行い、お客様へビールの持つ豊かさや楽しさを提供していきたいと発表した。
①基軸商品に加え、ヱビスマイスター、白穂乃香、エーデルピルスといった独自の価値を持つ人気商品の併売を提案し、ビールのバリエーションでお客様に楽しんでいただける環境作りに取り組む。
②ビールを楽しむスタイルのバリエーションを増やすためビアカクテルをご提案し、選ぶ楽しみを提供する。
③基軸商品である「黒ラベル」や「ヱビス」では、お客様からの支持が高いさまざまな容器のジョッキやグラスの採用を提案する。同社調べでは、70%以上のお客様がジョッキ・グラスのサイズは複数あった方がよいと回答している。ジョッキ・グラスのバリエーション提案とパーフェクト樽生運動の推進を連動させることで、自分に合ったサイズでよりおいしい完璧な生ビールを楽しめる、パーフェクトな飲用体験の環境作りを手伝い、需要喚起に取り組む。
ジョッキのバリエーション例。435ml、500ml、630ml。
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