「喜多方ラーメン坂内」FC事業を展開する、株式会社麺食（本社：東京都大田区、代表取締役社長：中原 誠）が、切りたてのうどん300グラム（茹で上がり）のボリュームに、柔らかく煮込んだすき焼き肉を盛った「肉うどん」を看板メニューとするセルフサービススタイル店「肉うどん 笑庵（しょうあん）」の1号店を、茨城県取手に3月16日にオープンさせた。

　讃岐うどん、稲庭うどん...など、日本には多くのご当地うどんがあるが、同店はそういった"地域"のどこにも属さない、オリジナルのうどん。細めで、それでいてコシがしっかりと感じられる、のど越しなめらかな食感。多加水で熟成された麺を「麺帯」と呼ばれる帯の状態から、茹でる直前にカットすることで、茹であげた麺には、モチモチの弾力とツルッとした食感が生まれる。

　そして、麺の量は食べ応えのある少し多めの300グラム。一般的には250～270グラム程度。お好みのうどんを注文口でオーダーし、カウンターに並んでいるトッピングを自分でお皿に取るセルフサービススタイル。切りたての麺を茹でたてで提供する。「肉うどん」並680円、大盛780円。