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ニューオープン

外食ニュース

2018年3月16日(金)13:08 ニューオープン

柿安本店、和スイーツ専門「adzuki」をフードコートで展開。若い世代を狙う。

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取材・執筆 : 加藤一 2018年3月16日執筆

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 明治4年(1871 年)牛鍋店として創業以来、140 余年の歴史を誇る老舗、株式会社柿安本店(本社:三重県桑名市/代表取締役社長:赤塚保正、以下:柿安)は、和菓子事業の新ブランド「adzuki」(あずき)を3月8日(木)にイオンモールナゴヤドーム前(愛知県・名古屋市)2F のフードコート内にオープンした。

 「adzuki」は、全国約 180 店舗を展開する和菓子ブランド「口福堂」を有する強みを生かし、自社工場で作るこだわりの和菓子を、日頃和菓子に馴染みのない若い世代を中心に、幅広い年代に楽しんでもらえるように、和スイーツとしてフードコート内の店舗で展開する。

 中でも「抹茶おしるこフラッペ」は、北海道産小豆を使った自慢のこしあんをフラッペにし、ホイップクリームと抹茶どら焼の生地をトッピングした看板商品の一つ。そのほかにもどら焼の皮をワッフルに見立て、つぶあんやわらび餅をサンドした「どらっフル」や、ようかん・ミルクムース・抹茶ゼリーを層にした「三色パフェ」など、「adzuki」オリジナルの商品を約 20 種開発した。今後は季節ごとに限定商品なども提案する予定。

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