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取材・執筆 : 加藤一 2018年3月16日執筆
株式会社銚子丸(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長 :石田満)が30年5月期第3四半期の業績(平成29年5月16日~平成30年2月15日)を発表した。売上高13,939百万円、4.1%減。営業利益249百万円、57.7%減。経常利益278百万円、54.8%減。
「アイルランド産天然本まぐろ」や、「メキシコ産本まぐろ」など、主力商品である「まぐろ」にこだわった「高品質」かつ「お得感」のあるイベントメニューの充実と、年末年始においては「車海老」や「本ずわいがに」など『迎春』にこだわった銚子丸らしい商品開発に努めたが、客数減による売上高の減少が続いている。
店舗開発については、当第3四半期累計期間における新規出店はなく、一方で、限られた人的資源の有効活用を図るために、四つ木店(平成29年5月)、上福岡店(平成29年6月)及びあざみ野店(平成30年1月)を閉店した。この結果、当第3四半期会計期間末の店舗数は90店舗となった。また、既存店強化のために、席数増加・作業性・イメージアップを重視した改装を7店舗実施した。
2017年9月に発生した、アニサキスを原因とする食中毒事故の影響もあるが、客数回復のための策が打てていない。
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