やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2018年2月27日執筆
帝国データバンクが人手不足に対する企業の見解について調査を実施した。調査期間は2018年1月18日~31日、調査対象は全国2万3,089社で、有効回答企業数は1万161社(回答率44.0%)。
非正社員では企業の34.1%が不足していると感じている(3カ月前比2.2ポイント増、1年前比4.6ポイント増)。最も人手が不足していると感じている業種は「飲食店」(74.3%、3 カ月前比 6.2 ポイント減、1 年前比 6.2 ポイント減)が最高となった。また、「飲食料品小売」(67.2%、同 6.3 ポイント増、同 7.8 ポイント増)、「人材派遣・紹介」(66.7%、同 7.6 ポイント増、同 15.6ポイント増)、「娯楽サービス」(63.6%、同 10.9 ポイント増、同 1.2 ポイント減)の 3 業種が 6 割台となった。小売や個人向けサービスとなっており、消費者と接する機会の多い業種で不足感が高い。
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