やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2018年2月23日執筆
株式会社串カツ田中(本社:東京都品川区東五反田、 代表取締役社長:貫啓二)は、 2018年度から順次、 働き方改革の一環として、 「福利厚生の向上」と「教育体制の確立」に取り組む。 働きやすい環境を整備し、 社員の定着率向上を目指しながら「離職率が高い」「待遇が悪い」という飲食業界の常識を覆すことに挑戦すると宣言した。
飲食サービス業の離職率は30.0%と非常に高いが、串カツ田中も例外ではないようだ。「串カツ田中で働くことの魅力」を向上させる制度を作り、長く勤めてもらえる環境を整える。
■福利厚生の向上
1.夏休み・冬休み制度(毎年3日ずつ増加予定)
2.四半期毎にボーナス支給(毎年増加予定)
3.アルバイトから社員へ登用した者と、 その者を紹介した社員に報奨金を支給。
⇒ 「串カツ田中で働くことの魅力」を上げ、 入社人数と定着率の向上を目指す。
■教育体制の確立
研修センターの設立(4月オープン予定)
入社後約1か月間、 店舗への本配属前に研修センターにてOJTとOFFJTを行う。
⇒ 同期意識の醸成することと、 効率的にスキルの習得が可能になる。

2月4日に開催された、串カツ田中フォーラム。1年間で最も優秀な店舗を表彰する。
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