ニューオープン
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2018年2月20日執筆
株式会社WDI(本社:東京都港区、代表取締役:清水謙氏)がフランチャイジーとして、"世界一安いミシュランレストラン"として人気の点心レストラン「添好運(Tim Ho Wan/ティム・ホー・ワン」を、日本初上陸として4月8日(日)、東京・日比谷シャンテ別館1Fにオープンさせる。
「添好運」は、4年連続でミシュラン3ッ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店『龍景軒』の点心師を務めたMak Kwai Puiシェフが、パートナーのLeung Fai Keungシェフと共に、"よりカジュアルに、日常的に本物の味を"という考えのもと独立して2009年、香港に創業した人気の点心専門店。
提供される点心は、全てMakシェフとLeungシェフのオリジナルレシピによるもので、一つ一つが各店の厨房で丁寧に手作りされる。メニューは、蒸物、揚物、米粉春巻き、粥、ちまき、野菜、デザートなどのカテゴリーで構成され、中でも"看板"とされる4つのメニューは、ほとんどのお客様が注文する必食メニューとなっている。
日常的な料金で一流ホテルの味を楽しむ事ができるレストランとして評判を呼び、2010年にはミシュラン1ッ星を獲得、"世界一安いミシュランレストラン"と称され、今では香港を訪れる外国人観光客も詰めかける世界的有名店となっている。現在では香港、台湾をはじめとするアジア各国とオーストラリアで展開し、そしてWDIグループが米国ニューヨークに2016年12月に出店した。

■ベイクド チャーシューバオ (写真左)
生地で叉焼(チャーシュー)餡を包んだ「添好運」を代表するメニュー。表面をオーブンで焼くことで生まれるメロンパンのようなサクッとした食感が特徴。
■海老と黄ニラのチョンファン (写真中央左)
飲茶の本場香港で大人気メニューの"腸粉(チョンファン)"。薄く延ばした米粉生地で海老や黄ニラを巻いた、ツルンとした食感が味わえる一品。
■大根餅 (写真中央右)
大根の美味しさを最大限に引き出し、やわらかく、もっちり食感に仕上げた大根餅。干し海老の風味がアクセント。表面を香ばしくパリっと焼く。
■マーライコウ (写真右)
オールドスタイルのレシピで仕上げた、フワフワのたまご蒸しケーキ。

「添好運」日比谷店
■所在地:東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ 別館1F
■電話番号:03-6550-8818
■営業時間:11:00~23:00
■客単価:昼1,800円/夜2,200円
■店舗規模:80.09坪
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0