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株式会社ペッパーフードサービス(本社/東京都墨田区・代表取締役社長 CEO/一瀬邦夫)は、国内ペッパーランチ(事業)店舗(クニズ等ペッパーランチタイプ店舗含む)の既存店昨年対比売上が 63 ヶ月連続で 100%超えを達成した。同社調べで、外食チェーンとしては前例がない快挙とともに、コンビニ王手のセブンイレブンの記録も抜いたと発表した。「いきなり!ステーキ」業態は除く。
同社は2009年9月O-157食中毒事故の影響で、業績は大きく悪化、店舗数も減った。そんな中、2010年7月に店舗で塊肉をカットして提供するワイルドステーキを導入により、業績が徐々に上向き、2011年黒字に転換。2012年9月に「ペッパーランチダイナーUENO3153店」を開店し、11月から63ヵ月(5年以上)連続での既存店売上が上昇している。(2018年1月末現在)
5年前1店舗平均売上は約450万円だったが、現在は約770万円に上昇。客単価は、路面店で800円、フードコートで700円だったが、現在は、路面店で1,120円、フードコートで940円に上昇している。2014年に券売機を廃止しレジへの移行等、価値の向上に努め、ステーキのファーストフードから、クイックサービスステーキレストランへの進化させた。

ハウステンボスの「ペッパーランチ・ダイナー」。
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