やじうま速報
一般社団法人日本フードサービス協会(略称:JF=ジェフ 本部:東京都港区 会長:菊地唯夫)が、協会会員社を対象とした月次外食産業市場動向調査の2017年1月~12月の新規店を含めたた「全店データ」を公表した。
2017 年の外食需要は、10 月に台風や長雨などの天候不順で伸び率が縮小したものの、年間を通して堅調に推移した。引き続き「ファーストフード」(特に洋風)の好調に加え、昨年伸び率が一服していた「ファミリーレストラン」が再び拡大(特に焼き肉)、また、「パブレストラン/居酒屋」は下げ止まり傾向にあることで、外食全体の売上は 103.1%と3年連続で前年を上回った。
業態別の売上では、「ファーストフード」(104.6%)は2年連続、「ファミリーレストラン」(101.5%)、「ディナーレストラン」(104.5%)、「喫茶」(102.6%)、「その他」(104.0%)はそれぞれ6年連続して前年を上回った。一方で「パブレストラン/居酒屋」(99.0%)は9年連続して前年を下回ったものの減少率は縮小した。

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