ニューオープン
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2018年1月18日執筆
株式会社サザビーリーグ(本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷/代表取締役社長 角田 良太)は、ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「Shake Shack®」(以下、シェイク シャック)の日本7号店を2018年2月1日(木)東京ドームに、8号店を2018年2月28日(水)に玉川髙島屋S・Cにオープンさせる。
日本では初のスタジアムへの出店となる「シェイク シャック 東京ドーム店」のコンセプトは、「Take Me Out to Shake Shack ! =私をシェイク シャックに連れてって!」。アメリカに古くからある歌「Take Me Out to the Ball Game =私を野球に連れてって」を、メジャーリーグの試合では7回終了時に観客皆で歌う習慣がある。その時のスタジアムの一体感、高揚感はとても魅力的なものであり、そんな楽しい雰囲気を醸し出すことができる空間をイメージした。店舗の前面は解放できるガラス面が大きく取られ、直接店内の様子を感じられます。スタンド売店のようなしつらえのオーダーカウンターやツタが絡んでいるレンガの壁、ペナントフラッグをイメージしたトライアングルのパネル等、古き良き球場のモチーフを随所に取り入れながらシャイク シャックならではのスタイリッシュなデザインとも融合している。
今回初の試みとして、ゲームデーには提供するメニューを限定し、お客様の待ち時間を短縮できるように配慮。イベント前に立ち寄って、シェイク シャックを片手に野球観戦を堪能できる。
一方、「シェイク シャック 二子玉川店」は、住宅街ならではの豊かな自然環境に恵まれ、居心地の良い上質な時間の流れる街、二子玉川にふさわしいリラックスしたイメージを大切にした。デザインコンセプトを「No Border」とし、正面にある大きな樹木と植栽、緑の多い建築の魅力を活かし、その素晴らしい環境と一つに溶け合う空間作りをしている。正面入り口は大きく開放可能で、そこにゆったりと過ごしていただけるソファを配置し、天井にはウッドルーバーを設け、テラスにいるような雰囲気を演出。建物の中と外の境界をあえて曖昧にすることで、周囲の環境を「借景」としてる。
ファミリーのお客様が多い二子玉川の街に合わせ、お子様と一緒にパズル遊びができるプレイウォールや、読書が楽しめるライブラリーコーナー、パーティーやイベントもできるスペース、ベビーカー専用置場も設置。また、石のタイルや日本産の杉・ヒノキの間伐材など自然素材も多く取り入れ、環境に配慮した店作りを行うなど、シェイク シャックのブランドミッションである「Stand For Something Good™ =シェイク シャックに関わるあらゆる方々や企業、地域のために私たちができること」を幅広いお客様に体験していただけるハンバーガーレストランとなっている。
東京ドーム店、二子玉川店の各店では、店舗限定のコンクリート(フローズンカスタード)もご用意し、それぞれの地域の特色を活かした「コミュニティーギャザリングプレイス」(地域の人々が気軽に集う場所)として、幅広い人々に愛される店舗を目指す。
店舗情報
●シェイク シャック 東京ドーム店
東京都文京区後楽1-3-61 東京ドーム 22ゲート横
営業時間11:00〜22:00
席数88席

●シェイク シャック 二子玉川店
東京都世田谷区玉川2-27-5玉川髙島屋S・Cマロニエコート1F
営業時間11:00~22:00
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0