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2017年8月31日(木)17:08 IR情報

塚田農場のオリジナル名刺システムがデジタル化。新機能も追加して進化して帰ってきた!

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取材・執筆 : 酒井慎平 2017年8月31日

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 株式会社エー・ピーカンパニー(東京都港区/代表:米山 久)が運営する、「塚田農場」では、 GMO TECH株式会社(東京都渋谷区/代表:鈴木 明人)が提供するO2Oアプリ作成プラットフォーム「GMOアップカプセルPRO」を採用し、約1ヶ月の試験運用を経て、2017年8⽉29⽇(⽕)よりサービスを開始した。リピーターのお客様から好評であった塚田農場のオリジナルの名刺ポイントシステムをデジタル化し、失くさない忘れない、お客様に新たな価値を提供する「塚田農場公式アプリ」をリリースする。

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■毎日1万人以上来店するお客様の嗜好をデータ化、ビックデータを活⽤し新たな価値を提供

 これまで塚田農場の紙の名刺は2011年より運⽤開始し、これまでに累計約860万枚発行してきた。その中で、多くのお客様が再来店時に紙の名刺を忘れるという機会損失がおきていた。アプリにて名刺ポイントシステムを移行することで、紙では不可能であった「失くさない」、「忘れない」という機会損失を防ぐことができる。

 また、名刺システムをデジタル化することで「失くさない」、「忘れない」お客様の名刺にするだけではなく、ビックデータを活用し、お客様がご来店時に注⽬されたメニューやアプリの閲覧内容をデータ化し、収集したお客様の嗜好をビッグデータとして蓄積・分析することで、お⼀人お⼀人の好みやご注文の傾向等により最適な商品や食材にまつわる情報発信を行う。

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■アプリ起動時に感じられる産地直結感

 アプリを開くと、長靴の足跡のついた⼟の画面が立ち上がり、養鶏場の外観映像にスパンし、野菜農家や酒蔵など、塚田農場で提供している食材の生産者たちから、店舗内へ動画が変化していく。お料理がお皿に乗るまでのストーリーを塚田農場アプリ上でも演出している。

■8⽉29⽇は塚田農場1号店開店から10年

 2007年8⽉29⽇に東京都八王子市で⼀号店を開店した塚田農場は、2017年で10周年を迎える。創業当初から地鶏の生産や加⼯に携わり、「食のあるべき姿を追求」し、これからもその姿勢を大切にお客様が安心して食事やお酒をお楽しみいただける場所を提供し続けたいと思い、10周年を迎える8⽉29⽇に塚田農場アプリの提供を行うことになった。

■「塚田農場公式アプリ」の主な機能

・ランクアップカード(名刺制度) ・こだわりメニュー ・アンケート ・ボーナス特典(クーポン) ・店舗検索 ・オススメ情報 ・予約/空席確認


 「GMOアップカプセルPRO」は、飲食店や美容院・ネイルサロン・宿泊施設・病院・歯科医院などのリアル店舗への集客を目的としたO2Oアプリ作成サービス「GMOアップカプセル」の上位サービスとして、2017年2⽉に提供開始したサービスである。フルスクラッチ開発のように独自性が⾼く、高機能なアプリを作成することができる。GMO TECHがコンサルティングから設計・構築までを行うため、店舗側の手を煩わせることなくニーズに合ったオリジナリティのあるアプリを作成でき、作成後は管理画面から自由に運用・管理を行っていただくことが可能だ。

 また機能面においては、スタンプカード機能やクーポンの配信、アプリの利用状況分析などの基本機能に加え、以下をはじめとする多数の機能を備えている。こうした機能は、店舗のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズできるので、アプリを販促・集客のメインツールとしてお考えの店舗・施設運営者に最適だ。

 自身の経験上、塚田農場の紙の名刺1枚を持ち歩いていると、せっかく貯まったポイントも擦り減って使い物にならなくなったり紛失してしまう事が多かった。デジタル化が進み新たな機能が追加され、お客様にとっても運営側にとっても有効活動できるツールへと進化したといっていいだろう。


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