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「わらやき屋」、「迷宮の国のアリス」など、全267店舗、73業態を運営する株式会社ダイヤモンドダイニングは7月15日(金)、ハワイアンダイニング「アロハテーブル」などを展開する株式会社ゼットンと資本提携すると発表した。買取期間は7月19日から8月25日で、ゼットン創業者である稲本健一会長らから、ゼットン株の終値860円を790円で買い付ける。
TOB成立後、ゼットン稲本氏(代表取締役会長)は、ダイヤモンドダイニンググループの米国子会社、ハワイ事業を展開するDiamond Dining International CorporationのDirectorかつChairmanに就任する予定だ。
ダイヤモンドダイニング松村厚久氏(同社代表取締役社長)とゼットン稲本健一氏(同社 代表取締役会長)は同じ1967年生まれで、六本木のラウンジ「1967」を共同プロデュースするなど、過去にも様々な場面で意気投合してきた。今回のTOBで松村氏と稲本氏がタッグを組むことによって、両社にとって大きなシナジーをもたらすに違いない。今後の展開に注目が集まる。
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