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取材・執筆 : 酒井慎平 2016年6月22日
一軒家フレンチレストラン 銀座ル・コフレを運営する株式会社ラ・スイット(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:伊藤 穣氏)は、姉妹店となるフレンチワインバー『銀座ル・コチア』を歌舞伎座横に2016年7月中旬オープンする。オープンにあわせて、パスタとラーメンのいいとこ取りをした新感覚のハイブリッドヌードル「銀座トリュフヌードル」をランチにて提供する予定だ。
■会話しながらゆっくり食べることに不向きなラーメンの難点を解決
昨今、イタリアン風やスイーツ風など様々なアレンジが加えられているラーメン。料理のこだわりや遊び心を楽しんでもらいたいという想いから、新店舗「銀座ル・コチア」オープンに際した新メニューにラーメンを選択。お客様に食事を楽しんでもらいたいというシェフの想いと23年間の料理人経験から、新メニューは生まれた。
ラーメンは美味しく手軽に食べられる反面、麺がのびやすいので会話をしながら食事を楽しむフレンチでは提供が難しいとされてきた。スープとの相性やのびにくさを考え、細麺やちぢれ麺など20種類の麺を試作。トリュフやスープの風味と重なり合うようなコシの強く、しつこくならない細麺を開発した。パスタの原料であるセモリナ粉とラーメンの原料である小麦粉を、水分をいっさい使わずオリーブオイルでつなぐことで、のびにくい麺に仕上げている。
■味覚で、嗅覚で、視覚で楽しめる贅沢ハイブリッドヌードル
「銀座トリュフヌードル」は味覚だけでなく、嗅覚(トリュフの香り)・視覚(見た目の華やかさ)の三つの感覚で楽しめるメニュー。
<味覚>
丁寧にアクを取り除き、ゆっくり期間をかけて旨味をとりだしたフォン・ド・ボライユ(鶏だし)と長野の自社農園で育てた甘みの強いオーガニック野菜からとった優しいスープをバランスよくブレンド。クリアで上品な味わいのスープが、パスタでもラーメンでもない新感覚のハイブリッド麺に絡む。さらに、別添えのクリームを混ぜて食べるとコクとまろみが加わり、味わいに奥行きが生まれる。
<嗅覚・視覚>
通常 2g程度でも香りが充満する、香り高いトリュフを10gも使用。器の大部分がトリュフで覆われるほど、贅沢にトリュフを使用した見た目にも華やかな一品となっている。
■新メニュー概要
メニュー名:銀座トリュフヌードル
提供時間 :11:30~15:00(ランチタイム)
提供価格 :1,800円(税込)
※銀座ル・コフレの日曜ランチにて先行提供中
■新店舗概要
銀座中心地の裏路地にある一軒家フレンチレストラン 銀座ル・コフレの姉妹店。客単価約5万円の銀座ル・コフレに対し、銀座ル・コチアは一見さんでも入りやすいカジュアルな雰囲気のフレンチワインバー。歌舞伎座横に位置しており、観劇前後やショッピング中に立ち寄りやすい店舗。
■銀座ル・コチア
住所:中央区銀座4-13-15 銀座近富ビル3F
営業時間:ランチ11:30~15:00
ディナー18:00~23:30
※トリュフヌードルはランチにて提供
■会社概要
会社名 : 株式会社ラ・スイット
所在地 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木5-14-3
代表者名: 代表取締役 伊藤 穣
事業内容: 銀座ル・コフレをはじめとする飲食店の運営
URL : http://www.la-suite.jp/
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