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取材・執筆 : 酒井慎平 2016年6月9日
フランス牛「フルール・ド・オーブラック」ステーキを気軽に楽しめるお店「肉とワインの店 VIANDO(ヴィアンド)」は、世田谷区松陰神社近くに新たにオープンした。同店では、まだ日本では知られていないフランス産ブランド牛「フルール・ド・オーブラック」とワイン、シャンパンのマリアージュの魅力を味わえる。開店から1ヶ月を迎え、来店組オーダー率93%の「フルール・ド・オーブラック」のステーキと、「肉シャン」が人気だ。
■VIANDO コース例
■肉とワインの店 VIANDO について
同店は、様々な名店で修行を積み、加藤牛肉店シブツウの初代店長を務めたシェフ前川泰輝氏を迎え、2016年5月2日にオープンし、年間1,250頭ほどしか生産されていない希少なフランス牛「フルール・ド・オーブラック」をメイン食材として使用し注目を集めている。
その他にも500円から楽しめるアミューズメニューや3日間煮込んだ牛バラ肉の赤ワイン煮込み、黒毛和牛と塩麹のロッシーニハンバーグなどのメインディッシュ、デザートまで幅広いアラカルトメニューを楽しむことができる。
レンガ張りの落ち着いた店内に壁一面に設置した圧巻のワインセラーを設置。ゆったりと利用できるように用意した大きめのサイズのテーブルや、一人でも気軽に利用できるカウンター席も用意している。
早い時間は禁煙としており、お子様連れでも気軽に来店可能。これを期に普段松陰神社商店街に方々にもこの街を知ってもらい、この街とフルール・ド・オーブラックの魅力に触れてみてはいかがだろうか。
■肉へのこだわり
メイン食材のフランス牛「フルール・ド・オーブラック」は、2013年に解禁となり、年間生産量1,250頭の希少種。サシや脂がほとんどなく、サーロインでも赤身の部位と錯覚するほどあっさりと食べられる。ミルキーさと肉質のキメの細かさ、微かなハーブのニュアンスが特徴で、今までに味わったことがないほど軽くあっさりとした赤身のステーキをすましバターで焼き上げ、素材の特徴を最大限に生かしてくれる6種類の薬味で楽しむことができる。
■リピーターが続出の、ステーキ×シャンパン「肉シャン」
<元西麻布シャンパンバー店長がセレクトするワイン&シャンパン>
「フルール・ド・オーブラック」の軽くあっさりとした肉料理にはブルゴーニュのピノノワールなどエレガントなワインがよく合う。ワインと合わせるほか、「フルール・ド・オーブラック」はサシや脂の一切ない赤身肉本来の味わいと、前歯でもかみ切れるほど柔らかい肉質。それに合わせて「肉シャン」(ステーキ×シャンパン)を提案しているところ、すでにリピーターが続出している。
世間では、ワインと肉の人気が高まっていて、同店のようなコンセプトの店舗が急速に増えている。そのなかでも、希少種肉ステーキやシャンパンといった、形だけではなく内容にまでこだわったお店は、肉好きにとって一味違った体験となるだろう。
■ 肉とワインの店 VIANDO(ヴィアンド)
所在地:〒154-0017 東京都世田谷区世田谷4-2-14 SAKAIビル1F
アクセス: 東急世田谷線「松陰神社前駅」徒歩1分
定休日: 月曜日
営業時間: 火曜日~土曜日 17:30~26:00
日曜日 17:30~23:00
価格帯:食事利用 4,000円~6,000円
バー利用 2,000円~3,000円
問い合わせ先: 03-3428-6448
【会社概要】
商号 :肉とワインの店 VIANDO(ヴィアンド)
代表 :塩津 孝之
所在地 :〒154-0017 東京都世田谷区世田谷4-2-14 SAKAIビル1F
電話番号:03-3428-6448
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