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取材・執筆 : 酒井慎平 2016年6月8日
株式会社明治屋(本社:東京都中央区 代表取締役社長:米井元一氏)のオリジナル商品「おいしい缶詰」は、6月19日(日)の「父の日」に向けて、「父、缶動」をテーマにした「父の日に缶謝を贈ろう おいしい缶詰キャンペーン」を展開している。このキャンペーンの一環として、生ビール伝道師の富重寛氏を招いて、「明治屋 生ビールで父の日を盛り上げる夕べ」を、6月10日(金)と6月11日(土)に明治屋ホールで開催する。
「おいしい缶詰」は、素材と製法にこだわったちょっと贅沢な「グルメ缶詰」で、お酒の好きな父にさりげない缶謝(感謝)を伝えるギフトとして最適。明治屋では「父の日」に向けて、「おいしい缶詰」をきっかけにした「父娘飲み」を提案している。
今回は、多くのお父さんが大好きな、生ビールを楽しむ夕べを開催。普段は広島の酒屋の一角で、毎日2時間だけビールスタンドを運営している生ビール伝道師・重富寛氏が昭和復刻ビールサーバーを広島から持参して登場する。重富氏は1種類の生ビールを、味やのどごしを変えて10種類もの味に注ぎわける達人だ。その生ビールを味わおうと、ビールスタンドには全国からビール好きが押し寄せている。
当日は缶詰博士・黒川勇人さんとのトークに続いて、重富氏が注ぎ分けた2つの味わいの生ビールを参加者に振舞われる。高い技術を要する昭和復刻ビールサーバーで注ぐビールが味わえる、ビール好きなら見逃せない機会である。「父の日」を前に父娘で一緒にビールを楽しんでみてはいかがだろうか。
■生ビール伝道師 重富寛氏プロフィール
1962年、重富酒店の3代目として広島市に生まれる。17時~19時の2時間のみ営業する「ビールスタンド重富」を店の一角で運営。「全国の店の生ビールが美味くなれば、日本も元気になる」をモットーに、生ビールの伝道師として、美味しいビールの注ぎ方を飲食店向けに教える生ビール大学の活動も行っている。
■缶詰博士 黒川勇人氏プロフィール
1966年福島県生まれ。世界の缶詰を紹介する「缶詰blog」を2004年から執筆中。日本缶詰協会認定の「缶詰博士」としてTV・ラジオなど各メディアに出演。ひとりでも多くの人に缶詰の魅力を伝えたいと精力的に活動中。著書に「缶詰博士が選ぶ! レジェンド缶詰究極の逸品36」(講談社+α新書)など多数。2016年3月まで朝日新聞で連載されたコラム「忙中カンあり」が人気を呼ぶ。
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