やじうま速報

同大会は、サーバーの地位向上・サービス技術のレベルアップを目的とし、「あの人にまた逢いたい」とお客様から思ってもらえる日本一のサーバー(飲食店スタッフ)「ベストサーバー」を選ぶBtoB向けの大会。全国から約840名のエントリーがあり、1年をかけて1次審査、2次審査(県大会)、地区大会から勝ち進んだ全国10地区代表のファイナリスト11名が集結し自身の接客を披露した。

審査の結果、関東地区代表の中尾和夫さん(魚盛 飯田橋店)が、第11回S1サーバーグランプリのベストサーバーに選ばれた。ユーモアと安定感のある接客で、突然のトラブルにも難なく切り抜けていた。

さまざまなシチュエーションを与えられたサーバーは、普段、店舗で行っている接客スキルを駆使して、"また逢いたい"と思ってもらえる接客を披露する。今回で、第11回目の大会となったが、回数を増すごとにサーバーの接客レベルが上がっていると感じた。お互いの接客スキルを披露し、観客として見ていた他のサーバーたちは学び、また新たな個性を持ったサーバーが現れる。同大会を通して、観客として見ていた飲食関係者たちは、自身のサーバーという仕事に今後どう取り組んでいくのかを改めて考えされられたに違いない。
サーバーの仕事に誇りを持ち、サーバーとしての全てを披露したファイナリスト11名に開場は感動するとともに、飲食業の素晴らしさを再認識させられる大会となった。
■ダイナックリリース
■S1サーバーグランプリ
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