株式会社宮下企画の運営する「米とサーカス」では、2圧8日(月)~3月6日(日)までの期間、「昆虫食フェア」を開催する。同フェアは、栄養価の面から21世紀を救う食材として注目されている昆虫を食べやすく調理し、気軽に試してもらう事が狙い。昆虫の多くは肉と同様のタンパク質やミネラルを含み、かつ脂肪分は肉よりも良質のものだとされている。「米とサーカス」では、昆虫のほか、鹿・熊・猪など人や農作物に危害を加えるとされる「害獣」を食材として提案してきており、「あまり親しみがなく無駄にされてきた食材も、工夫次第でこんなに美味しく・楽しく食べられる!」、そんな提案として同フェアを開催する。期間中は、昆虫の素材そのものの味を生かした〈6種の昆虫食べ比べセット〉と、茶碗蒸しや出し巻き卵など和食にアレンジしたメニューを提供する。