やじうま速報
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取材・執筆 : 廣瀬春華 2016年2月8日執筆
養老乃瀧株式会社は、2015年4月より稼働を開始した自社食品加工センターにおいて、SGSジャパン株式会社が審査するSQF(Safe Quality Food:食品の「安全性」と「品質」を確保するための国際認証規格)の認証を取得した。SQFは食品の安全と品質を確保するための国際的なマネジメントシステム。食品の安全性を確保するためのGMP(適正製造規範)やHACCP(危害要因分析に基づく重要管理点)手法と、品質マネジメント規格(ISO9000シリーズ等)の概念を合わせもつシステムである。養老乃瀧グループで扱う多様なメニューで使用する食品の数は数百に及び、メニューで使用する食品については、以前より同社の食品安全プログラムに適合したものを採用していたが、自社食品加工センターにおいては第三者認証による妥協のない安全性と品質を追求するため、SQF認証を目指してセンター開設当初より取り組みを行ってきた。同社は、SQF認証のプログラムを自社食品加工センターのオペレーションに落とし込み、機能させることで、高品位、高水準なメニューを提供できると考え、質の高い料理とサービスの提供を目指していく意向。
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