「アジアのベストレストラン50」の部門賞の一つである注目のレストラン賞の2016年の受賞レストランが、東京、青山・外苑前に店を構えるフレンチ・レストラン、「フロリレージュ」に決定した。同賞は、「ダイナースクラブ(R)アジアのベストレストラン50アカデミー」メンバーの投票に基づき、「アジアのベストレストラン50」の運営団体が、各選考エリアの"食"の専門家とともに選考を行い、近い将来トップ50リストにランクインする可能性が最も高いであろうレストランに授与するもの。この賞を日本のレストランが受賞するのは今回が初めてとなる。「フロリレージュ」は、全22席の落ち着いた雰囲気のレストラン。オーナーシェフである川手寛康氏は、東京で予約が取れないレストランの代表格、フランス料理店の「カンテサンス」のスーシェフを務めた後、2009年に自らがオーナーシェフを務める「フロリレージュ」を開店。2015年には、同店を青山・外苑前に移転し、日本の食材に焦点を当てた五感で味わう、新時代のフランス料理を提供し続けている。