国内飲食フランチャイズの海外進出支援を手掛けるJapan Food Culture Pte.Ltdは、ASEAN地域のエリアフランチャイザーとして本場讃岐うどん「たも屋」の台湾1号店となる屏太店を10月21日(水)にグランドオープンした。台湾への進出はシンガポール、インドネシアに続き3か国目となる。「たも屋」は、讃岐うどんの本場・香川県で20年間愛されてきたうどん店。海外進出にあたっては、現地文化に合わせて調味を変更したり、馴染みの食感に近づけたりすることではなく、いかに本店と同じ味を提供することができるかを追求した。先に進出したシンガポール(直営店)ではその狙いがヒットし、「chewy(コシがある、噛みごたえがある)」と喜ばれている。同社は今後、2018年までの3年間で100店舗を目指し、シンガポール、インドネシア、台湾、ベトナムを始めとしたASEAN周辺地域で、店舗拡大を加速していく。