「牛角」のエリアフランチャイズ運営や「とりでん」などを手がける株式会社アスラポート・ダイニングは、2月26日(木)、Taco Bell Corp.と国内出店に向けたフランチャイズ契約を結んだと発表。ファストフードチェーン「Taco Bell」が日本に出店する見通しとなった。「Taco Bell」は、日本には1980年代に出店しているがすぐに撤退しており、今回は再出店となる。Taco Bell Corp.は現在、世界で6,000店舗以上を展開しているが、2022年までにアメリカ国内で2,000店舗、2023年までにアメリカ国外で1,300店舗の店舗数増を目標としており、「Taco Bell」を力のあるグローバルブランドに育てるべく新たな成長モデルの構築に取り組んでいる。なお、アスラポート・ダイニングは、こうした Taco Bell Corp.のグローバル戦略の一環である日本市場への進出をフランチャイジーとして支えると同時に、世界有数のメガ・ファストフードブランド企業との協業を、同社外食事業のさらなる成長の足掛かりとしていく意向。