やじうま速報
日本マクドナルド株式会社は、連続する異物混入について、調査結果および対策を発表した。「マクドナルド三沢店」で発生した「チキンマックナゲット」1ピースにビニール片が混入していた件については、お詫びと返金を実施。当該商品が製造された同じ工場で同じ製造日の「チキンマックナゲット」資材の使用を中止した。「マクドナルド東陽町駅前店」で発生した「チキンマックナゲット」にビニール片が混入していた件については、当該のビニール片を紛失、確認が取れていない為、現在社内にて調査中。ただ、当該商品を製造する向上では、包材などのビニールは、工程での目視の識別が容易な着色されたフィルムを使用している為、製造工程にて購入した可能性は極めて低いという。また、「マクドナルド4号線郡山安積店」で発生した「サンデー チョコレート」にプラスチック片が混入していた件については、調査の結果、商品に混入していたプラスチック片は、組立不具合により破損した部品の一部であることが分かっている。同社は、昨年の中国の消費期限切れの鶏肉使用問題をきっかけに売上が大きく落ち込んでおり、2014年11月まで5か月連続で2桁のマイナスとなっている。今回の異物混入において、同社は徹底的な原因究明と再発防止策に努めることで、商品の異物混入ゼロを目指すとの意向であるが、ネット上では業績に大きく影響する事は避けられないだろうという声もあがっている。
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