サントリー酒類株式会社が、国産ウイスキーおよび輸入ウイスキーの一部商品の価格を2015年4月1日（水）から改定する。ウイスキーの原材料等の価格は引き続き上昇が続き企業努力だけでは吸収が難しくなり、一部商品において2割程度の値上げを行う。響17年（700ml）10,000円を12,000円に、響12年（700ml）5,000円を6,000円に、山崎12年（700ml)7,000円を8,500円に、山崎（700ml）3,500円を4,200円に、白州12年（700ml）7,000円を8,500円に、白州（700ml） 3,500円を4,200円に、ザ・マッカラン12年（700ml）5,000円を6,000円に、ザ・マッカランファインオーク10年（700ml）4,000円を5,000円に、ラフロイグ10年（750ml)4,600円を5,600円に、バルヴェニー12年（700ml）4,600円を5,500円に値上げする。なお、「角瓶」「トリス〈エクストラ〉」など同社ウイスキーの販売数量全体のおよそ9割を占める商品については、現行価格のまま据え置く。