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株式会社カカクコムが運営するランキングとクチコミのグルメサイト「食べログ」は、サイト利用者に「外食時の飲み物に関するアンケート」を実施した。昨今よく聞く「若者のビール離れ・アルコール離れ」について、はたして実態はどうなのか。「飲酒状況」については、40代の57.1%を筆頭に、20代の48.2%まで全体を通じて半数近くが「お酒好き」と回答。ただ「飲酒量」については、20代はお酒の量がもっとも少ない選択肢の「ビール コップ1杯程度」が19.4%と、全体結果（9.4%）を10ポイント上回り、2割近くの人が、外食の際にごく少量しかお酒を飲まない"ライトドリンカー"であることが明らかに。また、男性の6割強、女性の約4割が1杯目にビールを「必ず飲む・ほぼ毎回飲む」と回答している一方で、20代では、「必ず飲む・ほぼ毎回飲む」（35.1%）と「ほとんど飲むことはない」（31.7%）がともに3割を超えており、"とりビー派"と"非とりビー派"が拮抗している。なお、「外食時（夜）の1番好きな飲み物」は国産の大手メーカーのビール」（33.8%）がダントツで、すべての年代においてトップとなり、「ビール離れ」が懸念される若年層でも一定のビール支持者は存在している。

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000329.000001455.html