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取材・執筆 : 廣瀬春華 2014年7月7日執筆
株式会社APカンパニーが展開する「四十八漁場」山王パークタワー店、五反田店では、7月14日(月)~8月末頃までの間、岩手県の陸前高田で漁の最盛期を迎えている水ダコを使用した「タコ丼」(800円税込<味噌汁、漬物付き>)の販売を開始する。同メニューの考案者は、陸前高田の仮設住宅に住む方々。昨年10月、仮設住宅の方々の活気と交流のため、岩手県内10カ所の仮設住宅が参加し「ふるさと三陸オリジナル丼グランプリ」というイベントが開催され、それぞれの仮設住宅チームが地域の食材を使用したオリジナル丼を制作。700名を超える一般参加者の人気投票によりグランプリに選ばれたのが、陸前高田市の財当仮設住宅の方々が考案した「タコ丼」である。水ダコ漁師「天洋丸」の村上氏がこの財当仮設住宅に住んでおり、以前より「四十八漁場」に"漁師直結"の海産物を届けていた事がきっかけとなり、今回のコラボ販売が実現した。販売初日には、その漁師の方々が「四十八漁場」山王パークタワー店にてPR活動を行う。 ※両店共にランチでの提供となる。
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