やじうま速報
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取材・執筆 : 廣瀬春華 2014年5月23日執筆
旅行情報の収集と整理を行うことで、旅行記を作成・共有するWEBサービス「Fantarip」を提供する株式会社たびんちゅ(大阪府大阪市、松本 康介代表)は、新事業として飲食店のメニューを多言語化し、スマートフォンで提供する新サービス「TheMenu」を開発し、実証試験を兼ねた試用(β版)サービスを開始する。はじめに、同サービスを利用する飲食店に対して、「The Menu」が提供され、飲食店側はメニューを撮影し、アプリからたびんちゅに送信。たびんちゅにて専門スタッフがメニューを英語、中国語、韓国語、スペイン語に翻訳する(※なお、試用(β版)サービス期間中は、英語のみの提供)。飲食店では、翻訳文と料理写真などを関連付け、再度たびんちゅに送信することで、飲食店側が行う多言語メニュー制作の準備作業は完了。たびんちゅでは、送られてきた多言語メニューのデータをもとに、メニューを詳しく紹介するWEBサイトを制作する。さらに、そのQRコードを掲載した、多言語メニュー、店頭POP、ポスターなどの印刷物を作成する事ができる。サービス・プランは、「エントリー」「エコノミー」「ボリューム」の3タイプ。なお、試用(β版)サービス期間中は、完全無料にて提供される。
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