やじうま速報
記事への評価
取材・執筆 : 安田正明 2014年3月11日執筆
外食関連の3ヶ月前と比較しての景気の現状判断は1月より3.5ポイント低下し、42.2ポイントに。横ばいを示す50ポイントから遠ざかった。大雪やオリンピックで客足が遠のいた。2~3ヶ月先の景気の先行き判断は1月より6.4ポイントも低下し、横ばいを大きく割った32.8ポイントとなった。消費税率引上げ後の需要の反動減やマインド低下への懸念がある。
■街の声
・「消費税増税にともない消費行動が減退することになる。」(北海道・高級レストラン)
・「大雪に加えてオリンピックもあり、今月の2週目あたりからは来客数がかなり落ちている。他の同業者も同じような状況である。」(東北・一般レストラン)
・「消費税増税は小額の外食、会合に関してはあまり影響がないのではないか。したがってこの先あまり変わらない。」(南関東・高級レストラン)
・「今月は、週末の繁忙期に大雪が数回降った影響で、客足に大きな影響が出た。また、中旬以降はその影響もないはずであるが、全般的に低調な状態が続いている。」(近畿・一般レストラン)
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0